僕はマルタン、マルチーズ

マルタンと歩む、私のセカンドライフ

大きな目標に向かって

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親しい友人から、4月、チェンバロを囲んで演奏する集まりがあるので、

是非参加をしてほしいとお誘いがありました。

「え? チェンバロ? というと? なんの曲?」

「そりゃやっぱり、バッハでしょう」と友人。

3年前にバッハのフルートソナタを人前で何度か演奏して、

音楽にならず、力不足を思い知った私は、

「バッハは難しくて無理、前に何度やってもダメだったし・・」

とお断りしました。

友人も、私のその良からぬ演奏を何度も聞いていたのですが、

語気を強めて言いました。

「バッハは、一生かかってマスターするものでしょ!」

ああそうでした。

プロの音楽家でも、バッハを一生の課題にしている人はたくさんいます。

かのショパンも、バッハバカと言われるくらいバッハに傾倒していて、

ご自分のピアノの生徒にも、バッハを勉強するよう勧めていたそうです。

でもなあ・・素人の私が今からそこまでやらなくても・・

ひるむ私に、友人の説得は続きます。

チェンバロの伴奏で演奏する機会は、もうめったにない、

チェンバロを楽しむことが目的なのだから、上手かどうかは問題でない、

プロのチェンバロ奏者を呼ぶので、ある程度人が集まらないと困る・・云々

ついに折れて参加することにしました。

曲はフルートソナタ変ホ長調(BWV1031)、

3回、人前で演奏したことがあります。

かなり練習したのに、ただの指の練習曲のようにしかならず、

曲の美しさとは程遠い出来になってしまいました。

今回は4度目の正直・・となるよう頑張ってみます。

 

それと、6月の発表会があり、先生からはフランクのソナタを勧められました。

気楽な小曲でもやろうとしたら、

「易しすぎるのはだめですよ。難易度Cでなきゃ!」とピシャリ。

年だからって甘えるんじゃない、とお見通しのお言葉でした。

とりあえずはフランクのソナタの第4楽章をやることにしました。

取り寄せたフランクの楽譜も届き、準備万端です。

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私には大曲ですが、

吹いてみると、きれいにできそうな気もして、

今年、体調の良いうちに、

できるだけのことをやってみようとやる気がわいてきました。

それは、白血病となられた池江瑠花子さんの、

病気に立ち向かおうとする姿勢に励まされたせいでもあります。

大きな目標に向かっていける幸せを感じるのです。生きているから・・

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池江瑠花子さん、

病気を克服され、また復帰されますよう、

心から応援しています。