僕はマルタン、マルチーズ

マルタンと歩む、私のセカンドライフ

ペット依存症

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子供のころは、道に子犬や子猫が捨てられていたもので、学校の帰りによく拾って帰ったものです。適当にえさなどやって、お風呂にも入れて、一緒に寝たりしていましたが、放し飼いだったため、犬猫自身が、より待遇の良い環境を求めてか、どこかへ行ってしまうこともよくありました。

最近、犬の散歩仲間の一人が、お互い同世代で、中学も高校も同じだったことが分かりました。今は地下鉄の駅近くの、私たちが卒業したK中学校は、当時は田畑の真ん中にあって、近くに小川が流れていました。

「あのあたり、犬や猫が捨てられていなかった?」と聞いてみると、「そうそう、良く拾って帰ったよ。」と友人が答えました。話しているうちに、私たちの親の年代や育った環境も似通っていて、双方とも家族は犬猫を拾って帰ることに寛大だったことが分かりました。

そうこうするうち何十年、いつしか私には、ペットは家族、または家族以上の存在で、日常的に犬猫と気持ちを通わせることなしには、どうも気持ちが落ち着かない、という状態になってしまいました。「100万回生きた猫」で知られる佐野洋子さんもこう言われました、「猫は生活必需品だ」と。

私とその友人は、「私たちペット依存症だね」ということで一致しました。

「そうそう、でも毎日散歩して、健康にいい依存症だからいいよね」

朝の散歩の効用は計り知れません。適度の運動、朝の空気のすがすがしさ、移り変わる季節の美しさ・・・等々。でも、犬なしには毎朝欠かさず散歩するなんて、自分にはできそうもありません。何せ、依存症なので。

マルタンを見ていて、ペットがショーケースで販売されることには、ますます疑問を持つようになったのだけれど、それについてはまたの機会に・・・